体験内容
(水引初級コース)
水引の基本的な結び方である「あわじ結び」に挑戦しながら、日本の贈り物の作法や歴史について学びます。
のし袋をつくる要領でお好みの手拭いを折りたたみ、「あわじ結び」の水引で結びます。最後に毛筆で筆耕(宛名書き)をして完成! 一味違ったお土産になります。
- 実施日
- 月火金土日(大安を除く)
- 時間帯
- 10時~12時までの時間帯
- 定 員
- 3名様(最少催行人数1名様)
お店の紹介
日本人は古来より、人と人とのおつきあいのなかで物やお金を贈るという慣習を大切にしてきました。相手を思う気持ちを贈り物にこめて届けたい ー その心が、独自の「贈り物文化」を生み出したといっても過言ではありません。
そのなかで発展したのが、「包む」「折る」「結ぶ」という贈り物を包装する一連の技法。なかでも、のし袋や贈答品に結ぶ水引は、未開封であるということを示しているほか、人と人を結び付けるという意味あいを持ち「水を引くがごとく清らかで神聖なもの」として贈り物にはかかせないものです。
結納店「七黒」では、結納に限らず、冠婚葬祭に関する相談役として80年以上もの長い間、地域住民に親しまれてきました。